New Balance
1906年、イギリス移民のウィリアム・J・ライリーが解剖学、整形外科、運動生理学への深い理解から、偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとしてニューバランス社はボストンに誕生しました。
”履いた人に新しい（new）バランス（balance）感覚をもたらす”という意味合いが社名の由来となっています。
1972年、6名の従業員と日産36足の生産規模であったニューバランス社を現New Balance Athletics Inc.取締役会長のジェームス・S・デービスが買収し現在の体制を築きます。
伝統を継承しながら最新のテクノロジーを集結し、常に最高のフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランスのシューズづくりは、他メーカーと一線を画す唯一無二のスニーカーブランドと言えるでしょう。
 
1987年、トレイルランが流行したと共に悪路への歩行サポートをするスニーカーとして誕生した”575”モデル。、”Mountain Trail”のテーマにデザインされたTLシリーズからの一足。1994年、トレイルランニングにさらに特化した”MT575”がリリースされました。
 
今作はMT575をさらに現代的にアップグレードし、アッパーにFRESH FOAMメッシュを採用した
MTL575モデル。
上質なピッグスキンスエードとビビッドメッシュパーツがアウトドアカラーに彩られたカラーデザイン。
シュータンにはにマウンテングラフィックをあしらい、オールドスクールの90'sを感じさせるパープ、グリーン、ホワイトのカラーウェイを採用しています。
 
軽いさに定評のあるREVliteミッドソールにと、アウトソールにはVibram社のMEGAGRIPを採用。濡れた路面や起伏のある地形で抜群のグリップ力を発揮します。