Edward Green Dawlish エドワード グリーン ダウリッシュ Last E82
Edward Green
1890年、イギリスのノーザンプトンの小さな工場でエドワード・グリーンが紳士用のハンドメイドシューズを作ったことが始まりです。エドワード・グリーンが手がけた革靴は瞬く間に英国内に知れ渡り、「稀代の靴職人」と呼ばれるまで時間はかかりませんでした。それは、ただ美しい靴を作るだけでなく、「可能な限りの上質を求める」というエドワード本人の美徳を追求する信条と職人技があってこそのものでした。
グッドイヤーウェルト製法靴の最高峰として不動の地位を築いたエドワード・グリーンは、一足一足に最高級品質のカーフスキンが用いられ、今なお職人達によって伝統を生かした製法にて作り続けられています。
エドワード・グリーン(以下EG)より、キャンバス地とカーフレザーの珍しいコンビデザインのモデル、ダウリッシュ。
82ラストを仕様した細身のシャープな印象を与えるフォルムは、カジュアルなデザインながらも整った足回りを演出します。202ラストでウィズが広く感じる方はより最適なフィッティングとなる木型です。
ストライプ状の畝のあるキャンバス生地は、カーキ色のオーセンティックな色合いも手伝って非常にクラシカルな表情にまとまっています。トゥ部分は、エドワードグリーンの十八番とも言えるアンティーク仕上げのグラデーションが美しい表情を映し出しより気品ある出で立ちに。
こちらはオールドコレクションとのことで、市場にもあまり出回っていない貴重性の高いモデル。EGらしさを感じさせないデザイン性と、堅実かつ美しいレザーの質感を併せ持った一足をお楽しみください。
SIZE
INFORMATION
NOTICE
表記:7 1/2 | 8 (US8 26.5cm~27cm)
アウトソール全長:29.5cm
最大幅:10cm
ヒールカーブ:6cm