aoi project
北欧はNorwayより、2018年にSolveig Knutsenがスタートしたハンドメイドクラフトブランド。ブランド名のaoı は、青と緑の両方を表す日本の色彩語 ”葵” に由来しています。青い地球からインスピレーションを受けたグリーンブランドを在る、という想いから名付けられました。
デザインだけでなく縫製もSolveig本人の手によって行われる、アルチザンと称せられる新進気鋭のブランド。10代の頃から環境保護主義を掲げ、そのマインドはaoi projectに於いても天然由来のファブリックを用いる拘りに精通しています。
Solveigにとって作品作りの中で一番に重点を置いているのは素材選びです。デザインより先に生地を選定し、素材から創作へのインスピレーションを受けることもあるほど。彼女のコンセプトに沿うファブリックは、長く持続可能であり、合成繊維を使わず、倫理的に織られ、そして高品質で作品に適した生地でなければいけません。
義母から譲りうけたヴィンテージミシンで自分の洋服を縫い始めて、創作を続けていく中で環境とファッションの整合性を見出し、サスティナブルを根幹とした環境問題への啓蒙を伝えていきたいという想いが込められています。
 
ヴィンテージのオーガニックコットンをジュート織りによって表情豊かなエンボス調のファブリックを採用したユニセックスのシャツコレクション。限られた生地から制作されたaoi projectの中でも一点モノとして作られたスペシャルピースの一枚。
 
襟周りはレギュラーカラー、ゆとりのとられた身幅、そしてふわっとしたラインを描きつつ袖口にプリーツが入れることでテーパードがかったアームホールを備えたシルエットを描くボックスシャツ。
 
襟、裾、袖口、背面のヨーク、胸ポケットにチェックパターンの生地をあてがった程よいアクセントによるナチュラルさを演出してくれるユニセックスで合わせられる雰囲気に仕上がっています。
 
ボタンはイギリスのボタンメーカーCorozo社のボタンがあしらわれて、天然素材のみを採用するSolveigのこだわりが感じられる逸品です。
 
aoi projectにて１枚しか作られていない特別な一枚。是非この機会にお試しください。
 
169cm 63kgのスタッフ（普段メンズのSサイズ着用）で​M​サイズで程よいゆとりのあるサイズ感。身幅が広いためメンズのLサイズほどとなり、女性の方にはオーバーサイズでご着用頂けます。
 
Blogでも紹介しております。（スタイリングもご覧いただけます）