イギリス空軍（Royal Air Force＝RAF）のパイロットが着用するWinterland Coveall Jacket。
 
ユーロファイターというNATO加盟国のイギリス・ドイツ・イタリア・スペインの4か国が共同開発した戦闘機に搭乗するパイロットが着用する一品。
そのためケアラベルにはRFD BEAUFORTという北アイルランドにあるファクトリーで生産されているという記載と、ドイツのBFA Factoryにて検査・検品作業が行われているという表記がプリントされています。
 
表生地のシェルファブリックは明記はないものの、同RAFのジャケットMK4と比較した際にまったく同じ質感のためGORE-TEX素材と見受けられます。裏張りは薄いナイロン地によるさらっとした肌触りの良い風合いと、GORE-TEXながらも軽さを備えた気軽に羽織られるジャケットとしても選びやすいポイント。
 
フロントはウインドフラップの二重構造による完全防風のジップアップ仕様。ベルクロで留めることにより風を通さず高い防寒性を持ち合わせます。
シンプルなボックスシルエットと、左袖にはパッド入りのペン＆ツールポケットの備わるミリタリーらしいディテールの光る一着。

背面襟部分のフラップの下にはジップポケットが備わり、中にはドローコード・ツバ付きのしっかりとした構造のアノラックマスク・フーディが格納されています。そして裏地裾部分のポケットにはバラクラバ（目出し帽）が収納されたデッドストックコンディションとして備品も完全にそろっております。
 
ミリタリーらしさ感じさせないシャープなシルエットは、ジャンルを選ばず様々なスタイリングに合わせて頂けます。是非この機会にイギリス軍の名品ジャケットをお試しください。
 
169cm 60kg のスタッフ（普段メンズのSサイズを着用）が3Bを着用してライダースジャケットのようなタイトシルエットに。4Cにてインナーにニットやスウェットが着込めます。
1A、2Bは細身のシルエットラインのため女性の方にもお選びいただけるサイズ感です。ご参考ください。
 
Blogでも紹介しております。（スタイリングもご覧いただけます。）