こんばんわ。
今期秋冬シーズン、たまたまですがスウェーデン軍のアイテムが紹介出来る機会が多くなっております。
本日もSwedish Army Shirtのご紹介となりますが、こちらはまた一味違った風合いのそれぞれ。
是非お楽しみください。
1940年代のスウェーデン軍のメタルボタンのワークスモックシャツ。
40 ~ 50's製造品の特徴であるメタルボタンがあしらわれたワーキングシャツアイテム。
小振りの襟デザインとチンストストラップによるプルオーバーデザイン。大き目の胸ポケットを備えたミリタリーワークならではの仕上がり。裾はラウンドカット、身幅もゆったりとしたスモックシャツのような出で立ちです。
前立て下部にはスウェーデン軍のアイコンであるクラウンのステンシルが押印されています。通常襟裏や生地裏側に押されることの多いステンシルが表に記載されているのは珍しいデザインの逸品。
USEDにともない一部に染みと小穴が見受けられますがヴィンテージの風合いとしてお楽しみ頂ける程度となり、年代を加味すると良コンディションの個体です。
169cm 63kgのスタッフ（普段メンズのＳ～Mサイズ着用）で程よいゆったりとしたオーバーサイズで着用できます。175~180cmの方に適正サイズで着用頂けます。
先日にご紹介したDEADSTOCKのスウェーデン軍のシャツも同じように着丈が長くとられていましたが、こちらは身幅にゆとりがあり、スモックシャツツのような出で立ちです。
フラップの胸ポケットがより雰囲気のあるデザインですね。
着用アイテムはこちら
そして同型ながらも、ちょっと生地感、というよりディティールが異なる個体も。
先の一枚とサイズ感も同じではありますが、生地の色合いや襟部分がバイカラーのようなデザインとなった一枚。
アップで見るとわかりやすいのですが、襟部分が後付けされたような仕上がりになっています。元々スタンドカラーのデザインに後付けで襟を付けたのかな？とも思ったのですが、前述で紹介してる個体はカラーシャツとして作られたようにも見えるので、いろいろと不思議です。
またこちらの個体はトップボタンがプラ（または樹脂？）ボタンが採用されています。同一品なのに細かに部分でパーツが異なるというのも面白いですね。
サイズが同じなので、もしかしたらファーストオーナーがどちらもカスタマイズしたアイテムなのかもしれません。
胸元のスウェーデン軍のステンシルスタンプ、裾のラウンド、ポケット袖口ディティールは全く同じです。
ダメージの具合は個体差として小穴などがございますが、ヴィンテージアイテムとしての雰囲気のあるチ枚です。
着用するとサイズ感も全く一緒。このゆったりとしたドレープ感と、着用した時の風合いがとても魅力的ですね。
生地も地厚なので今時期のアイテムとしても使いやすくオススメの一枚です。
是非お試しください。
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