こんばんわ。
まだまだ日本らしい猛暑が続く日が続いておりますね。
本日は秋になっても手元を飾れるシルバーアクセサリーのご紹介です。
イギリスの伝統工芸品の一つである純銀製のヴィンテージバングルコレクション。
貴族社会であったイギリスでは、ヴィクトリア期より富裕層の嗜みとして銀器の装飾品の流行が始まりました。古くは13世紀より品質表記を表す刻印が、そして16世紀よりメーカー、年代、製造地を表すホールマーク制度が確立され、各銀器に刻印が打たれるようになります。ホールマーク刻印は現在でも続けられ、英国の銀製品の証明となる伝統文化として根付いています。
こちらは1970年~1980年製造と見受けられる、British Vintageのチェーンブレスレット。太目の輪っか状に繋がれており、シンプルなカニフックによってホールド出来る仕上がりです。
イギリス製のシルバーアイテムにはホールマークと呼ばれる刻印が入ることがが多く見受けられますが、こちらはホールマーク表記がなく、シルバー925の押印がされております。
個人作家、またはホールマークなどの押印をしないファクトリーやアトリエでの生産品と思われます。
こちらのチェインブレスレット、いくつかバリエーションがございまして、
太目のリングと、Tバーデザインのホールドギミックを備えた一本。ブリティッシュシルバーの中でもあまり見かけない珍しいデザイン性の一品です。
よく見るとTバーも平打ちされたような凹凸のエンボスが見受けられますね。彫模様の装飾はイギリスのシルバーバングルでも見受けられますが、バー部分への平打ちは珍しい個体と思います。
チェーンも程よくボリューム感があり、Tバーのホールドディティールアクセントになりますね。おすすめなデザインです。
平たいリングチェーンで連なった一本。こちらもイギリスのチェーンブレスレットのなかでは珍しいデザインですね。
光沢も綺麗な輝きとなり、きらびやかなシルバーならではの手元を演出してくれます。
薄型ですが、幅も広めのため手元に程よいボリューム感で付けられるブレスレットです。
最後は少し黒ずんだ印象の個体の一本を。
今回ご紹介した中では一つ目の個体に近しいデザインですが、シルバーの光沢感が少し抑えられ、手首元にシックな印象で着用出来るブレスレットアイテムです。
チェーンの幅も程よく太く、シンプルながらも存在感のあるアクセサーアイテム。
それぞれ微妙な違いではありますが、だからこそのお好みの一本を探していただきたいですね。
是非お試しください。
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